ピンバッジとは

ピンバッジは一般的には金属でできており、裏は画鋲のように細い針が突き出ています。
衣類やバッグ等に針を通し、裏側から留め具を使って固定します。ピンズ（英: lapel pin）とも呼ばれているバッジです。

自由な形で作成できるピンバッジは形だけでなく、使用する素材（金属）・金属の加工方法・着色方法が多岐にわたり、使用用途・デザインにあわせてオリジナルのバッジを作成することができます。
凹凸がはっきりとした立体感のあるものや、樹脂加工が施され表面は滑らかなものなど、製造方法・後加工によって手触りや質感も大きく変わる、奥の深いグッズです。

高級感のあるピンバッジは様々なシーンで活用されています。
企業ロゴやシンボルマークを使用した社章・校章、アニメやライブ・スポーツチームの販売用グッズ、イベントやキャンペーンのノベルティ、周年記念・創立記念や卒業記念の贈答品など。
観光地やテーマパークのお土産の定番でもあります。

お城や山のご当地ピンバッジや、テーマパークのキャラクターピンバッジを収集するコレクターも多く、種類豊富な小さなバッジをコレクションするための専用タペストリーなども販売されています。

ピンバッジとアクリルバッジ・缶バッジの違い

ピンバッジと比較検討されることの多い「アクリルバッジ」や「缶バッジ」。
形状から製造過程まで大きく異なる3つのバッジの違いをまとめました。
ピンバッジは繊細で複雑な製造工程のため、アクリルバッジ・缶バッジと比較すると納期やコストが必要ですが、金属ならではの光沢感や高級感があり、長くご使用いただけます。
そのため、従業員が毎日胸元に付ける社章や、節目に重要な役割を担う記念品・贈答品などに最適です。

ピンバッジの達人では、「アクリルバッジ」や「缶バッジ」のピン部分をピンバッジの形状にしたオリジナル商品も取り扱っております。
ご予算や納期に応じてこちらもご検討くださいませ。

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	ピンバッジ	アクリルバッジ	缶バッジ
サンプル
特長	・金属ならではの高級感 ・自由な形で製作可 ・長く使用しても錆びにくい	・アクリルならではの透け感 ・自由な形で製作可 ・小ロットで製作可 ・短納期で製作可	・コスパ抜群 ・小ロット～大ロットまで製作可 ・短納期で製作可
形	自由な形で作成可能。キャラクターやロゴマークの形に沿ったバッジを作成できます。	自由な形で作成可能。キャラクターやロゴマークの形に沿ったバッジを作成できます。	ある程度決まった形状で作成可能。円形、四角形、ハート型など定型内にデザインを配置したバッジを作成できます。
固定方法	画鋲のように垂直に突き出た針を留め具で固定（留め具と本体部分は分離している）	安全ピンやクリップ付き安全ピンが裏側に付属（留め具と一体型）	安全ピンやフックピンが裏側に付属（留め具と一体型）
素材	銅、鉄、真鍮、ステンレス、亜鉛合金など	アクリル	ブリキ、スチール、アルミなど
加工方法	金属をプレスしたり、型に流し込んで形を作る	印刷したアクリル板をレーザーカットし、裏にピンを貼付け	パーツ（型と裏のアタッチメント）と印刷した紙、フィルムをプレス
印刷方法	金属の凹凸に1色ずつ色をさしたり、金属表面に直接プリントするなど様々	アクリル板にUV印刷	紙に直接プリント
生産地	海外生産	国内生産	国内生産
コスト	1個200円～製作可能	1個170円～製作可能	1個37円～製作可能
最小ロット	10個～	1個～	1個～
納期	約1カ月	最短3営業日	最短2営業日
備考	※上記価格や納期は全て当サイトの仕様です。	※記価格や納期は全て姉妹サイト「アクリルグッズの達人」の仕様です。	※上記価格や納期は全て姉妹サイト「缶バッジの達人」の仕様です。

ピンバッジの飾り方・コレクション方法

コレクターの多いピンバッジは、コレクション方法も様々。
せっかく集めたピンバッジは透明ケースに入れて保管するだけでなく、額縁等を使用して部屋に飾る方が多いようです。
定番かつ簡単なのはコルクボードに突き差すだけの収納。
100円均一でも販売しているコルクボードは小さなピンバッジをまとめて飾るのに便利です。
また、タペストリーやフラッグを活用するのも一般的です。

ホコリや湿気防止に、透明な蓋の付いたコレクションケースや額縁を使い、オリジナルケースを作成している方も。
コルクやウレタンシート、フェルトにバッジを取り付け、上から透明な蓋や額縁のシートで保護することでホコリを防ぎながら綺麗に飾ることができます。