2022.06.13
ピンバッジってどこにつけるのが正解なの?どこに付けたらバランスがいいんだろう?
社章などは基本となる位置があります。
今回はピンバッジ・社章をつける正しい位置やおすすめの位置をご紹介します。
<男性>
男性のスーツには襟の左胸あたりにフラワーホールと呼ばれるボタン穴や切り込みがついている場合が多いです。社章などのピンバッジはフラワーホールを利用して取り付けるのが一般的です。
フラワーホールのないスーツまたはジャケットの場合でも左胸あたりに取り付けるのが良いでしょう。
<女性>
女性のスーツにはフラワーホールが付いていない場合が多いですが、男性と同様、スーツの左胸付近に付けるのが一般的です。
※フラワーホールとは?
ジャケットの左側の襟(ラペル)にあけられているボタン穴の事です。
フラワーホールの起源には所説あり、シングルジャケットの第一ボタンの名残りや、プロポーズをする時に花束を渡し、その中の一輪をOKの印としてフラワーホールに挿した名残りなどの説があります。
現在は社章を取り付ける穴として使用されています。
綿やコットン生地などのシンプルなトートバックへ付ける場所は、持ち手の付け根部分やバッグの四隅がおすすめです。
ピンバッジなら素早く取り換えられるので、気分によってデザインの異なるピンバッジを付けることで、トートバックの印象を替えることも可能です。
また、他の人と似たようなバッグやスクールバッグなどの同じデザインのバッグを使用する場面でも自分の物だと分かりやすくなります。
どの帽子も正面ではなく、サイド寄り、もしくはサイドに付けるのがおしゃれです。
帽子に付ける場合、留め具が当たって痛くなる場合があるので、あて布をしたりマグネットタイプの留め具を選ぶのがよいでしょう。
ニット帽なら、折りかえし部分に付ければ痛くなることもないので、ピンバッジを付ける帽子として最適です。
キャップの場合はツバの部分や後ろ部分に付けるのもおすすめです。
ツバの部分は正面からは見えませんが、留め具が体に触れることを気にしなくても良いので、目印として付けたり、たくさん付けてインパクトのあるキャップにすることもできます。後ろのベルト付近に付ければ、後ろ姿のワンポイントになりとてもおしゃれです。
ポートやペンケースなどの布製の小物へ付けるのもおすすめです。
シンプルなデザインのポーチ・ペンケースもピンバッジが素敵なワンポイントになり、愛着が湧いてきます。ファスナーの引き手部分に穴が空いている仕様でしたら、その部分に取り付けるのもおすすめです。
ピンバッジをたくさんコレクションしていて、持ち物に付ける場所がない!という方は是非部屋に飾ってみましょう!
ピンバッジを部屋で飾る場合、簡単でおすすめなのがタペストリーです。
タペストリーというと上下にポールの付いた壁掛けを想像する方も多いと思いますが、
100円均一などでパーツを揃えれば意外に簡単に自作できます。
作るのはちょっと面倒、、、という方でも簡単に布の上部を画鋲で留めただけの物でも十分です。
いかがでしたでしょうか?
今回はピンバッジの付ける場所をまとめてみました。シンプルな物でも自分のお気に入りのデザインのピンバッジをアクセサリー感覚で付けることで愛着が湧いてきますよね。
使用せずに眠ってしまっているピンバッジがあれば是非いろいろな物に付けてみましょう!