ピンバッジの留め具ってどんなものがあるの??

2022.05.16

こんにちは!ピンバッジの達人です。

本日はピンバッジの留め具の種類に関してご紹介します!

 

ピンバッジの留め具は複数あり、使用用途によって適した場面が異なります。

それぞれの特徴を理解して最適な留め具を選びましょう!

 

ピンバッジの留め具

バラフライクラッチ

一番スタンダードな留め具です。ピンバッジを想像した際、こちらの留め具を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

蝶の羽のような見た目から、バタフライクラッチと呼ばれています。(バタフライキャッチとも呼ばれます)

羽をつまむことでロックが外れ、留め具の抜き差しができ、使いやすく、人気のある仕様です。

バタフライクラッチの外し方

1.蝶の羽部をつまみ中心部分につまんで引き寄せます。

2.羽をつまんだまま、垂直に引き抜きます。

※留め具が緩くなったと感じたら、羽を広げるように力を加えるとロックが強くなります。

 

タイタックピン

一般的に社章に用いられることの多い留め具です。

針が細いため、ジャケットやシャツなどの生地を痛めにくい仕様となっています。

よく見かける留め具ですが、取り外しには少しコツがいります。

タイタックピンの外し方

1.上部パーツ(円盤部分)と本体部分に爪や指を入れ、十分な隙間を作る。

2.隙間を保ったまま留め具を垂直に引き抜きます。

ゴム製キャッチ

ゴム製の留め具で安全な形状です。そのまま抜き差しをして留める仕様なので取り付けも簡単です。

やわらかく、針が飛び出すことがないので、お子さま用販売グッズにはこちらの留め具がオススメです。

ゴム製キャッチの外し方

1.突起の部分をつかむ。

2.そのまま垂直に留め具を引き抜きます。

マグネット

服に穴を開けたくない場合などはマグネットの仕様がおすすめです。

針の無いマグネットタイプなので、フラワーホールのないスーツなど、服(生地)を挟むことで服を傷めずに取り付けができます。

また、裏面がフラットになるので、付けていても当たった際、痛くなりにくいです。

マグネットの外し方

1.フチの段差に指をいれる

2.片側に力を入れて斜めに傾けるようなイメージで外す

ブローチピン

安全ピンのように固定ができるので、ピンバッジよりもしっかりと取り付けが可能です。

針を留める部分は回転式のツメが付いているので、安全で外れにくい構造になっています。

ブローチピンの外し方

1.ツメを回転させて、溝を合わせてロックを外す

2.力を加えて針を溝から外す

まとめ

・スタンダードなバタフライクラッチ

・社章に適したタイタックピン

・お子様にも安心なゴム製キャッチ

・穴を開けたくない場合はマグネットタイプ

 

いかがでしたでしょうか?一般的なバタフライクラッチ以外にも様々な留め具があります。

使用用途に合わせてピッタリな留め具を選択してピンバッジを製作してみましょう!

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