
2025.02.25
ピンバッジは、おしゃれのアクセントとしてはもちろん、社章・メモリアルグッズとしても人気のアイテムです。
ピンバッジの達人では毎日多くのご注文をいただいていますが、みなさまに大切に長く使い続けるためにはお手入れが欠かせません。
特にデザインや素材によっては、適切なお手入れ方法を取らないと、ピンバッジが汚れたり、色あせたりしてしまうこともあります。
そこでこの記事では、ピンバッジを長持ちさせるための簡単で効果的なお手入れ方法をご紹介します。
ピンバッジを日常的に使用していると、知らないうちに指紋やほこり、軽い汚れが付いてしまいます。
そのため、こまめなお手入れが大切です。
汚れがひどくない場合、「ピンバッジの表面を柔らかい布やメガネ拭きで優しく拭く」程度のお手入れで十分です。
この時注意いただきたい点は、布が乾いていること!
水分が残っていると金属部分に錆びが出る原因になりますので、乾いた状態で拭き取ってください。
また、ティッシュやペーパータオルは繊維が粗いため、傷がつく恐れがありますので、マイクロファイバークロスなどの柔らかい布を使うことをおすすめします。
ピンバッジにしつこい汚れや変色がある場合は、中性洗剤を少しだけ薄めた水に浸した布で優しく拭く方法が効果的です。
このときの注意点は洗剤が直接ピンバッジにかからないようすること。
水分を多く使いすぎないようにして、軽く拭き取るだけで大丈夫です。
ピンバッジの素材によっては、金属部分に酸化や変色が起こることがあります。
例えば、金メッキや銀メッキが施されたピンバッジの場合、過度に洗浄したり強い化学薬品を使うと、表面が傷ついたり、メッキが剥がれてしまうことがあります。
そのため、洗浄後は必ず乾燥させ、湿気を完全に取り除いてください。
お手入れと同じくらい重要なのが、ピンバッジの保管方法です。
保管の仕方によっては、ピンバッジが傷んだり、劣化が早まったりすることがあります。
ピンバッジを保管する場所として、一番大切なのは、「湿気が少なく直射日光が当たらない場所を選ぶ」こと。
湿気がこもる場所では、金属部分に錆が生じやすいので、長期間の保存には向いていません。
また、直射日光にさらされると、色あせや変色を引き起こす原因になります。
理想的なのは、ピンバッジ専用のケースや袋に入れて保管することです。
ピンバッジの達人でも、オプションとしてこれらのケースのご用意がありますよ!
【プラスチックケース】
販売用グッズとして人気のあるプラケース(追加納期:3日)。
1個につき77円
【ベロアケース】
高級感のある柔らかい手触りのベロアケース(追加納期:3日)
1個につき121円
これらのピンバッジ専用の保管ケースは、見た目にしっかり感が出るだけでなく、埃や汚れから守ってくれます。
個別に収納できるケースを使えば、ピンバッジ同士が接触して傷がつくこともありません。
ピンバッジの中でも特に高価なものや、長期間保存したい場合は、より細かくお手入れをしてあげてください!
金属部分に酸化が進んでしまった場合は、専用のクリーナーを使って軽く磨くことができます。
ただし、これもやり過ぎには注意が必要で、過度に磨くと表面が傷ついたり、デザインが損なわれたりすることがありますので、様子を見ながら適度に処理をすることが大切です。
また、ピンバッジが経年劣化で色あせてしまった場合、再塗装やリメイクを考えるのも一つの方法です。
シールを貼ったり、色を塗ったりするのもさらにオリジナル性が出せて特別なピンバッジになること間違いなし♪
ピンバッジのお手入れは、実は意外と簡単にできるんです!
もちろんピンバッジの達人では、劣化しにくく高品質なピンバッジを取り扱っていますが、日々の小さなお手入れと、適切な保管方法を心がけることで、ピンバッジをさらに長期間美しい状態で保つことができます。
金属部分の錆や汚れが気になる場合でも、あまり強い洗浄を避け、優しく扱うことが大切です。
ピンバッジを大切に扱うことで、そのデザインや魅力をいつまでも楽しむことができますので、ぜひ実践してみてください♪