2025.12.10
ピンバッジをお気に入りのバッグやジャケットに付けたのに、いつの間にか「なくなっていた、、、」という経験はありませんか?
小さいけれど存在感のあるピンバッジはちょっとした工夫で落ちにくく長持ちさせることができます。
結論から言うと、ピンバッジは4つのポイントを押さえるだけで落下トラブルを大幅に減らせます。
・フェルトやシリコンキャッチで補強
・ネジ式キャッチでしっかり固定
・硬い部分にまっすぐ取り付け
・定期的に緩みをチェック
この基本対策を行うことで、バッグや服からの“気づいたら紛失…”を防ぎやすくなります。
この記事では、初心者でもできるピンバッジの落下防止方法や、正しい付け方を写真つきで詳しく解説しています。 「ピンバッジがすぐ外れる」「もっと安全に使いたい」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
ピンバッジは構造上、キャッチ(留め具)の緩みや布地の柔らかさが原因で外れやすくなることがあります。
まずは手軽にできる「落ちにくくするテクニック」から見ていきましょう。
ピンバッジを服やバッグに直接つけると、布地が柔らかくて動きに弱いことがあります。
ピンバッジが動いてしまうことでキャッチの緩みや外れにつながります。
その場合は、布地とキャッチの間にフェルトを1枚挟むのがおすすめ。
購入場所:ダイソー

フェルトの適度な厚みがピンの動きを抑え、キャッチが緩みにくくなります。
見えない部分の工夫で、落下防止に大きく貢献します。
実は、ピアス用のシリコンキャッチを使うとピンバッジの補強にぴったり!
ピンを刺したあと、シリコンキャッチを挟み、通常のキャッチを重ねるだけでOKです。
この「ダブルロック構造」によって、緩みにくくなり、予期せぬ落下を防げます。
100円ショップやアクセサリーパーツ店で手に入るので、コスパの抜群です。
キャッチ部分をネジ式キャッチに交換するのもおすすめです。
通常の差し込み式よりも固定力が高く、バッグや帽子などの動きが多い場所にも安心です。
購入場所:amazon

Amazonなどで購入が可能です。
ネジ式キャッチは少し手間がかかりますが、一度締めたら緩みにくいため、長期使用や高価なピンバッジに最適です。
同じピンバッジでも付ける位置や角度によって安定感が大きく変わります。
少しのコツで落ちにくくなるので、次のポイントを意識してみましょう。
柔らかい布地や薄手の生地はピンがグラグラして外れやすくなります。
そのため、ジャケットの縫い目付近やリュックの硬い部分など、厚みがある場所に付けるのがおすすめです。
布地の抵抗がしっかりあることで、ピンが安定して動きにくくなります。
「衣服に刺すのは不安」という方はピンバッジをキーホルダー形式にカスタムする方法も。
また、針を刺す必要がないので生地を傷めずに安心して使用できるメリットも!
キーホルダーへのカスタム方法は以前のブログで紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
ピンバッジの取り付け方はシンプルですが、角度や位置のちょっとした違いで安定感が変わります。
以下の基本手順を押さえておきましょう。
ピンバッジの基本的な取り付け方
どんなにしっかり付けても、日常の動きや摩擦でキャッチは少しずつ緩みます。
週に一度、または外出前に軽く引っ張って「緩んでいないか」を確認しましょう。
お気に入りのピンバッジを長く使うために、定期的なチェックが一番の落下防止策です。
ピンバッジを落ちにくくするには、
・フェルトやシリコンキャッチで補強
・ネジ式キャッチでしっかり固定
・硬い部分にまっすぐ取り付け
・定期的に緩みをチェック
この4つを意識するだけで、安定感がグッと変わります。
お気に入りのピンバッジを、安心して長く楽しみましょう!