2024.05.22
ピンバッジは記念品やグッズとして利用されることが多く、素材が金属の為、長期間使用や保管ができるコレクションアイテムとして人気があります。
使用や長期保管による経年劣化によってできたキズや変色による独特なアンティークな雰囲気はピンバッジの大きな魅力になります。
この記事では、いぶし仕上げピンバッジの特徴や魅力をご紹介していきます。
いぶし加工とは金属に薬品を塗って化学変化で黒くする加工です。
この加工方法によって、ピンバッジにアンティークな風合いやヴィンテージ感を与えることができます。
通常ですと、長い年月をかけて作っていくアンティークな風合いですが、いぶし加工を施すことで新品のピンバッジでも歴史を感じられるようなヴィンテージピンバッジに仕上げることが可能です。
【特徴的な風合い】
いぶし仕上げのピンバッジは、その独特の風合いが魅力の一つです。通常のメッキ仕上げとは異なる温かみのあるヴィンテージ感があります。
【アンティーク感】
全体的にくすんだような仕上がりになるため、長い年月をかけて使い込んだようなアンティーク感が出ます。また、重厚感のある仕上がりで特別なピンバッジに仕上がります。
【個性の表現】
いぶし加工は独特な仕上がりの雰囲気によってデザインにグッと深みが出ます。
その風合いやアンティーク感から個性やスタイルを表現する手段としても活用することができます。
ピンバッジの達人で製作した、いぶし仕上げピンバッジを紹介します。
▲いぶし加工は1つ1つ仕上がり差が出るのも魅力の一つです。
それぞれ一点ものとしていろいろな表情が楽しめます。
▲凹み部分の面が広くなるといぶし加工の黒い色がグラデーションになり、アンティーク感がより強調されます。
▲企業や団体のロゴもいぶし加工で表現することにより、重厚感が増し、歴史を感じられるような仕上がりになります。
▼動画で仕上がりを確認する
▼その他、実績多数掲載中
https://pintatsujin.com/result?type=14
いぶし仕上げのピンバッジは、その独特の風合いによって、通常のメッキ仕上げ方法では表現しにくい、温かみや深みがでます。そのため、ピンバッジにアンティーク調の雰囲気やヴィンテージ感のある独特な魅力を与えることができます。いぶし加工を行うことで、そのピンバッジが持つ意味やメッセージがより際立ち、視覚的なインパクトを与えることができます。
ピンバッジのデザインに合わせて、いぶし仕上げのオリジナルピンバッジを製作してみるのはいかがでしょうか?