ドーム型ピンバッジで失敗しないためのデータ制作ガイド

初心者の方も、すでに制作経験のある方も、いざデザインするとなると「これで良いのかな?」と悩んでしまうことはありませんか?
 実はドーム型ピンバッジには、製造工程で発生しやすいズレや、ドーム樹脂の特性による色味の変化など、想像しにくい落とし穴がいくつも潜んでいるんです…

今回はデザイン制作で失敗しないための3つのポイントをわかりやすくまとめてみました!

ズレ対策
印刷再現性の理解
樹脂特性の考慮

これらを意識するだけで、完成度がぐっと上がること間違いなし!
オリジナルグッズ制作を検討されている方や、デザイナーの方にも役立つ内容となっておりますので、ぜひ参考にしてみてください♪

目次

  1. まずは基本をチェック!失敗を防ぐための必須ポイント
  2. 見せ方&ズレ対策で安心安全なデザインに
  3. 印刷の再現性やドーム越しの見え方に要注意!
  4. まとめ

まずは基本をチェック!失敗を防ぐための必須ポイント

データ制作ガイドとテンプレートを正しくご利用いただくことで、初めての方でも迷わずスムーズに制作を進めていただけます。
基本的な手順から注意点まで分かりやすくまとめておりますので、データ入稿の前に必ずチェックしておきましょう!
データ制作ガイドはこちら>>

見せ方&ズレ対策で安心安全なデザインに

「ぎりぎりまでイラストを入れたい」「細かいデザインにこだわりたい」
そんな気持ちが裏目に出てしまうことも…。
ドーム型ピンバッジは制作上1,2mmのズレが生じてしまうことがあります。
そのためズレが生じた際目立たないようなデザインで制作していただくことを推奨しています!

ズレても平気なデザイン構造を

余白は必ず確保しよう

文字やロゴを仕上がりライン(赤線)ギリギリに配置すると、ズレた時に欠けたり読みにくくなる原因に。
重要な情報は必ず安全ライン内(点線より内側)に収めましょう。
円形の枠線などはズレが目立ちやすいため、十分な余白を確保したデザインにしましょう!

背景は塗り足しをたっぷりと

背景が白く抜けてしまう事故は初心者にありがちのミス。
これを防ぐには、デザインの背景色や画像を仕上がりライン(赤線)よりさらに外側までのばす塗り足しを付けることが大切。
塗り足しライン(青線)までしっかり背景をのばすことを忘れずに!

印刷の再現性やドーム越しの見え方に要注意!

データ上では綺麗に見えても、印刷再現性の限界樹脂越しの光学的な見え方によって仕上がりが異なってしまうことがあります。

細すぎる線はNG

細すぎる線は印刷時に消えたり、潰れてしまう可能性があります。
線は0.15mm以上文字は2mm角以上で制作しましょう。
必ず実寸(100%表示)で確認することも忘れずに!

白い部分は周りの色の影響を受けやすい!?

ドーム樹脂の構造による色の反射で、薄い色がわずかに変わってしまう場合があります。
特に「背景がカラー+中心に白いロゴマーク」のようなデザインは要注意!
仕上がりの色味を正確にご確認いただくためにも、本制作の前に試作品の制作を行っていただくことを推奨しています。

■実例■

まとめ

ドーム型ピンバッジは、デザインのわずかな違いで仕上がりの印象が大きく変わるアイテムです。
今回ご紹介した3つのポイントを意識するだけで、完成度は驚くほど向上します。


ズレ対策
印刷再現性の理解
樹脂特性の考慮


初めての方もリピーターの方も、失敗を防ぎながら理想の仕上がりに近づけるはず!
ぜひこの記事を参考に、納得のいくドーム型ピンバッジを制作してみてください♪

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